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「自分が好きになれない」その苦しさには理由があります。

自己肯定感の低さは、心と体にさまざまな影響を及ぼします。でも、それはあなたの「性格」ではなく、変えていける「パターン」です。

自己肯定感が持てないあなたへ|みんなの心理相談室 cont-e

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「自分が好きになれない」
その苦しさには
理由があります。

自己肯定感の低さは、心と体にさまざまな影響を及ぼします。でも、それはあなたの「性格」ではなく、変えていける「パターン」です。

自己肯定感が低いと、心と体に何が起こるのか

「どうせうまくいかない」「自分なんか…」。そんな考えが頭をよぎるとき、それは単なる”気のせい”ではありません。自己肯定感の低さは、思考・感情・行動・身体のすべてに影響を及ぼし、やがて悪循環をつくり出します。

💭
こころの思考パターン
「どうせ失敗する」「自分は好意的に受け取られない」「何か悪いことが起こりそう」という予期不安が繰り返される
🌧
感情の傾き
不安・自己嫌悪・落ち込み・悲しみ・無力感が日常的に感じられ、ポジティブな感情を受け取りにくくなる
🫀
からだへの影響
うつむき姿勢・浅い呼吸・肩こり・頭痛・食欲不振・便秘など、身体症状として現れやすい

これらが重なると、行動が消極的になります。本当は「挑戦しなければ」と思っていても、同じパターンを繰り返してしまう。そして「やっぱり自分はダメだ」という証拠がまた積み上がる。

自己肯定感の低さがつくる悪循環

💭否定的な思考
🌧不安・自己嫌悪
🚶回避・停滞
🔄「やっぱりダメ」

「生まれたときから、ずっとこうだった」という方へ

自己肯定感なんて、持ったことがない。
むしろ毎日、自己否定と自己批判に飲み込まれて生きている。

このように感じている方は、少なくありません。自己肯定感の低さが「大人になってから」ではなく、幼い頃からのものであることもあります。たとえば——

幼少期に形成されやすいパターンの例

💡 こんな経験がありませんでしたか?
  • 親や周囲から「あなたはダメね」「なんでできないの」と繰り返し言われてきた
  • 兄弟や周囲の子どもと比べられ続けた。「お姉ちゃんはできるのに」という声が染みついている
  • 感情を表現すると「甘えるな」「泣くな」と制止された。感情を持ってはいけないと学んでしまった
  • 親が不安定で、いつ怒られるかわからない緊張の中で育った。「うまくやらないと」が習慣になった
  • 学校でいじめや孤立を経験し、「自分には価値がない」という信念が根付いた

こうした経験は、「記憶」として残るだけでなく、感じ方・考え方・体の緊張パターンとして深く根付いていきます。大人になってから意識的に「自分を好きになろう」と思っても、なかなかうまくいかないのはそのためです。

それはあなたの意志が弱いからではありません。長い時間をかけて身についたパターンが、心の深いところで動いているからです。

こんな方が相談に来られています(架空の例)

CASE A / 30代・会社員女性

職場では「いつも笑顔で明るい人」と思われているAさん。でも内側では、会議のたびに「また変なことを言ってしまった」「みんな内心は自分を迷惑だと思っているはず」と振り返り続けています。

家に帰るとどっと疲れ、食欲もわかない。休日は「何もできない自分」が嫌になって、ベッドの中で自己批判が止まらない。「こんなことで相談していいのか」と思い、ずっとひとりで抱えてきました。

カウンセリングでは、「変なことを言った」という解釈がどこからきているのかを、ゆっくりと一緒に探っていきます。幼い頃から「正しくしなければ愛されない」と感じてきた体験が、今の職場でのパターンにつながっていることが見えてきました。

CASE B / 20代・大学院生男性

研究室では高い評価を受けているBさん。でも「いつか化けの皮が剥がれる」という感覚が常にあり、論文を書くたびに「こんな内容では誰も認めてくれない」と止まってしまいます。

自分の努力や成果を「当然のこと」「たまたま」と感じてしまい、うまくいっても喜べない。自分の良い面を受け取る回路が、うまく働いていない状態です。

心理療法では、「達成できたときの感覚」を身体レベルで丁寧に確認する作業から始めました。頭でわかるだけでなく、感じる体験を積み重ねることが、変化のきっかけになっていきます。

cont-eのカウンセリング・心理療法について

自己肯定感の問題は、「考え方を変える」だけでは限界があります。心の深いところにある感じ方のパターン、身体の緊張、対人関係の中で積み重ねてきた経験——これらに丁寧に働きかけることが大切です。

🌱
個別カウンセリング
対話を通じた心理支援
安心できる関係の中で、自分のこころの動きを言葉にしていきます。「なぜそう感じるのか」を一緒に探ることで、長年のパターンが少しずつ見えてきます。認知行動療法的なアプローチや、感情・身体感覚への気づきを大切にした関わり方を行います。
🎭
心理療法(サイコドラマ)
からだと感情への働きかけ
言葉だけでなく、動き・イメージ・ロールプレイを通じて、こころの内側を体験的に扱います。「自己批判の声」を外に出してみたり、幼い頃の自分に語りかけてみたり——体験を通じた気づきは、深いところに届きます。

こんな変化が生まれることがあります

🌿 カウンセリング・心理療法で目指すこと
  • 「どうせダメだ」という考えが自動的に出てきたとき、少し立ち止まれるようになる
  • 自分の感情を「感じてもいい」と思えるようになり、感情に飲み込まれにくくなる
  • 自分の努力やできていることを、以前より受け取りやすくなる
  • 人に頼ること・気持ちを伝えることへの怖さが、少しずつ和らいでいく
  • 身体の緊張が解けて、呼吸が楽になったと感じる瞬間が増える

これらはすぐに起こるものではありません。でも、ひとつひとつの積み重ねが、少しずつあなたの内側を変えていきます。「こんなことで来ていいのか」と思う必要はありません。どんな小さな悩みも、ここでは大切に扱います。

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まず、話してみることから。

「相談するほどのことではない」と思っていても大丈夫です。
初回は、あなたのことをゆっくり聴かせてください。

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