小さな「傷つき」に気づいたとき、心はそっと癒され始めます
「たいしたことじゃない」
「こんなことで悩んでちゃダメだ」
そうやって自分の気持ちを押し込めてきたこと、ありませんか?
子どものころ、悲しいのに笑ったり、
本当は助けてほしかったのに「大丈夫」と言ったり。
そんなふうに、小さな傷が少しずつ心に積もっていくことがあります。
でも、それに気づいたとき、心は少しずつ動き出します。
「本当は、寂しかったんだな」
「あのとき、がんばってたんだな」
そうやって見つけた小さな気づきが、自分自身への優しさに変わっていきます。
カウンセリングは、無理に変わる場所ではありません。
あなたの中にすでにある「力」や「想い」に、そっと寄り添いながら、
一緒に探していく時間です。
今の自分が、ちょっと苦しいと感じたとき。
その感覚を大切にして、話してみませんか?
そこから、新しい一歩が始まるかもしれません。